示談あっせん日

1週間くらいで、あっせん日の決定通知が届きました。
その日までに、必要な書類を用意して、いざ出陣!!!

あっせん場所は、相談に行った場所です(私は、霞が関に行きました)

まず、弁護士さんとの話をします。
以前相談した先生と同じなのかと思ったら、違う方でしたので、再度、事故の詳細等と話さなければいけませんでした。
以前の先生とは、若干考え方が違う感じでした。
なので、きっと弁護士先生によっては、かなり違う話の内容になる可能性もありますね。

この日に担当してくれた先生は、「保険屋さんが提示してる金額と、赤本に記載されている金額の真ん中をとるのがベストではないか?」ということでした。
赤本に記載されている金額は、裁判になった時の平均金額なので、そこまで引き上げるのは難しいということです。
もちろん、裁判を起こせば、可能ですが、裁判には時間も費用もかかります。
その時間と費用を考えたら、この金額は妥当だよと、とのことでしたので、それでお願いしました。

私の話の後は、担当の保険屋さんが、その弁護士さんと1:1の話し合いがあり、そして、私と、弁護士さんと、担当保険屋の3人での話が始まりました。

通常、担当保険屋は担当者がくるようですが、今回、所長というお偉いさんがきてくれたので、とっても話がスムーズに行きました。
通常ですと、こちらの掲示した金額について保険屋からの返答は「いったん上司と話し合ってから再度返事します」と、言うことが多いらしいです。
ですが、今回はその「上司」が来てるわけですから、その方のひとことで即決まりました。

「その金額でOKです」と・・・

なので、私はその場で、示談書にハンコを押しました。(ちなみに、最初に保険屋さんから掲示された金額より100万円upでした)

私のように、1回で終わるということはあまりないそうです。
通常は、3-4回やって、示談になるということが多いみたいです。

また、納得できない場合は、担当してもらった弁護士さんに、お願いして、裁判をおこすことも可能です。
ですが、このあっせんまでは、無料ですが、裁判をお願いすると、別途費用がかかります。

ハンコを押した、3日後、私の口座に入金がされていて、無事、終了となりました。
ちなみに、事故から11か月後です。

 

 

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